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日ごろ気になっている言葉や刺激を受けたことがらを、勝手気ままな視点で記していきます。
 
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今日は特別な日。

旦那さんのmさんと初めて2人でお食事をした日なのです。

去年は銀座にある「いしかわ五右衛門」という金沢料理のお店へ行きました。


いしかわ五右衛門
そして今年も記念に、この店へ。

カウンター
同じくカウンターへ着き、去年はあっちに座ったっけ。


大将と女将さんのご夫婦は変わらずで、とても良い人。元々は小料理屋スタイルだったというが、バブルが弾けた後は居酒屋風に転向して、今のようになったとか。石川県から直接仕入れた、旬の食材を使ったお料理を安心価格でいただける。

お客さんがほとんどいなくなってから、「実は私たち、ここで去年初デートをして、今年結婚したんです」と話すと、大将も女将も嬉しそうに「おめでとうございます!」と言ってくれて、なんだか幸せな気分に。さらに大将は本当に嬉しかったようで、自家製じゃこを振る舞うサービスという形で表現してくれて…美味しいものを作る人はやっぱり温かい人が多いな、とつくづく。

普段まったくこうしたことに無頓着な旦那のmさんだけど、こういう記念日を覚えてて大切にしてくれるのは、本当に嬉しいこと。心根の優しい人に出会って、本当に良かったなぁ。




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さて久しぶりのブログ書き(何度もこーゆーこと言ってる)。皆さんお元気ですか?
(これもアップするの忘れてたけど)

先月半ばから仕事も大詰めを迎え、
ウエコレ原稿
そうしながらもたけのこ掘りやGWにはmさん実家に帰省したりと、とにかく文字を書いてる場合ではなかった。 

ようやく落ち着いたので、本当は「わさお」という秋田犬のことを書きたかったんだけど、
(イカの町で出会ったモジャモジャ犬「わさお」
http://d.hatena.ne.jp/mereco/20080526/p1
とりあえずこれは置いておいてプライベートなことを記そうかな。

先週末の土曜日に新宿にある結婚式場相談ナビというところに行ってきた。ここでは無料でエージェントが結婚式に関する相談にのってくれる。

もう挙式会場のめどはあったものの、そこがバンケットなどを併設していないためにまた別に会場を探さねばならないことに。。いろいろ見て情報も入ってくるけど、なかなか決められない。そこでこちらを訪問することにしたのだ。

このエージェントの親元は雑誌を発行しているが、ここではそうした広告がらみ云々なしに実際にプランナー経験もあるスタッフさんが親身に相談にのってくれる。また200箇所以上の会場情報を押さえていて、写真や映像を見せて説明してくれるので、大助かり。さらに希望であれば、下見やフェアの予約までしてくれるという素晴らしいサポートシステムなのだ。

思うところを相談すると、ストレートな客観的アドバイスをいただいた。ここで早速、ウエディング試食会を申し込むことに。親族のみの会食場所を探していたのだけど、「ちょっと少人数には対応しかねる」的なことを電話口で言われていた様子。しかしスタッフのSさんは「○月に20名でお願いしたような気がするのですが…」と食い下がってくれた。これまた素晴らしい記憶力と対応。頭が下がります。

とにかくSさんのおかげでスムーズに試食会の予約もできた。
さて翌日ーー

私にとってのビッグイベント「神田祭」の当日でもある。
ラッキーなことに試食会会場ともそうは離れていないので、まずはお祭り見学へ。

神田祭2
境内は担ぎ手でいっぱい〜。

神田祭1
御神輿が来た! テンションあがるっ!

本当はもっと見たかったけど、約束の4時に間に合わなくなるのでここは退散して、会場へ向かう。

実際にこちらで式をあげたカップルが新郎新婦役となり、私たちはゲスト参加という設定。うーん、リアル。

フェア
とても素敵な会場にうっとり。親族とはロマンチックすぎるような…。

両隣カップルの男性らはお酒をガンガン飲んでいて、そのがっつきぶりにビミョーな気持ちに。幸いmさんは翌日健康診断のため禁酒。これはちょっとかわいそうだったな。

もらい花
帰りにはおみやげに会場に飾られていたお花をもらって帰りました〜。会場云々よりも、なんだかよい経験をさせてもらいました、という感じに。

やっぱりウエディングって、素敵だけど産業としても面白いなーと改めて思った日だった。



日曜日に湯島天満宮(湯島天神)と神田明神へ行ってきたよ。

私たちの挙式会場をどこにするかーーということで、ちょっと下見に行った来たのだ。

まずは湯島天神。
近所のバス停からバスに乗って、3つ目の「湯島三丁目」で降りるとすぐに湯島天神が見えた。うちから10分くらいかな。近すぎ〜。

入るとすぐにどんどんどんどん…と太鼓が鳴り、雅楽が鳴り響いて新郎新婦が参進するところだった。お賽銭箱から神殿が丸見えで、お参りに来ている人ともとても近い場所だったけど、昔ながらの結婚式という感じで、素敵だったな〜。総檜造りの神殿もよかったし。

ちなみに参進はこの太鼓橋を渡るので、素敵なカットも期待できそう。
湯島天神太鼓橋

でもここは神社と披露宴会場が併設されていないので、披露宴は別会場ということになってしまうという。提携先の会場は、東天紅や浅草ビューホテル、椿山荘くらいしかないとか。東天紅の内装はリニューアルされているようなので、かなりスタイリッシュなんだけど、東天紅というデカイ看板と外観が「…」という感じで。やっぱり椿山荘の格式を重んじるべきなのか。どれも選びがたい。というか、決め手がないなぁ。

で、近くの神田明神もとりあえずチェック。
神田明神

朱い。中国を感じる朱色です。これまた違った雰囲気でめでたい感じがまたよろし。それにもうすぐ神田祭だよん♪

とりあえず説明を聞いてみると、流れ作業的に事務的な感じで…。私たちがちゃんと志向を言わないのもあるけど、なんとなくさみし。なぜだか最短のゴールデンウィークの話をするんだけど、そこ空いてるんだろうなぁ、みたいな。でも披露宴会場は併設されており、モダンクラシックな雰囲気がよかったな〜。8月にはロビーを大理石にするとかで。当然、それ以降がいいよね。

スケジュールの話をしていて、先方がダメな時期として、神田祭の時期をあげているのが、いかにも〜で微笑ましかった。

なぜ、私がこの地にこだわるのかというと、kaiパパファミリーの出身地が、ここ神田だから。そう、パパはお祭り大好きな神田っ子なのです。この2つの神社だと、ファミリーが喜ぶかな〜と。そして第一希望が湯島天神なのは、作家の泉鏡花氏が作品中にここをとりあげていることからなのです(石碑もあるし)。泉鏡花といえば金沢出身で、ダーリンmさんファミリーのルーツと同じくするというわけ。

何かの由縁があったほうが、喜ぶ人も多いような気がして。そういうストーリーを結婚式にも求めてしまうのです。

でも他の人の話を聞くと、スタッフの人がいいのが一番ともいうし。そこでいうと、この前お仕事で拝見させていただいた乃木神社・乃木會舘の方々は素晴らしかった〜。携わっている現場の人数が多いような気がしたし、なんといっても介添人の方のプロっぷりがすごかった。神社を練り歩く参進もよかったし…。中身は乃木神社がいいな〜。

とはいえ、最近はなかなか式の話も進まず、mさんも忙しかったので、このままやらないのかなぁと思っていたけど、いかんせん仕事でウエディング媒体の仕事を引き受けているので、忘れることもできないし、いい式も見てしまっている。たくさんの会場を勉強して、傾向もわかってきた。でも、私はやらなそうだな〜、っていうのが仕事をしながらに切なくて。「感動の演出」などの原稿を書いているときは、書きながらに感動して泣いちゃうんだけど(アホでしょう、これは)、私はないんだ〜と思うと余計に泣けてきて、かなり落ち込んでいたんだ。

でもちゃんと話して、することになったので、今は気持ちがラクになりました。

さて気持ちはお祭りに照準を合わせましょう。
土曜日にA嬢といった浅草寺も、提灯が並んでお祭りムードいっぱいだったし(ちなみにお祭りは隣の浅草神社のもの)。

浅草寺

東京の夏がもうすぐやってくる。






今日から「結婚」というカテゴリーを加えてみた。“婚活”という言葉もあるように、結婚を考える人も多いと思うのでkaiなりの考察を入れてみることにした。

結婚を視野に入れるようになった私は明らかに変わった。ちなみに視野に入れてみたのは、去年くらいから。34歳のことである。

もちろんもっと前からしたほーがいいのだろうとは思ってはいたが、いかんせん気持ちがついてこなかった。「いずれするのかな」的なことは言っていたかもしれないけど、そんな言葉は口先だけのこと。「思ってないでしょ!」って突っ込まれたり。バレた? だって恋愛のほうが楽しいに決まってるもんっ!てね。

有名なはんこ屋山本桃仙さんにも、「もういいでしょう(恋愛は)」とつぶやかれ、「早く結婚して子どもを産まないと先祖に恨まれるよ!」と言われたのは30歳のとき。あれからまた時間がかかったなぁ。

そうか、子どもか。ちょっとは欲しいかも。たまに友達の子見るとかわいいし。
だけど現実味がない…。

でももう結構にいいお歳。子どもが欲しいならリミットちゅうもんがあるのよー。と自分に言い聞かせ、目標設定をしてみた。これこそリミットがあるんだから、目標設定しないといけないこと。

でもまだフランスのようにパートナー関係(事実婚)を築いて、一緒に子どもを育てていくーーという感覚が望ましかった。べったり結婚生活をしたくなかった。だってお母さんって、色気がない(失礼!)。いや実際はセクシーな人はいるのかもしれないけど、数が少ない。女性ではなく、母になってしまっている。これが素晴らしいことであるのは、わかっている。だけど…。

母である前に女性なのにな…。

でも日本では結婚前提でないと、まともな男性に出会えないみたい。この歳になると。素敵なメンズには出会うんだけど、なんか落ち着く感じではない。確かに「結婚しないで子どもがほしい」ってかなりキワイ考え方だもんなぁ。

すると目標設定も3つ目くらいに、「結婚する」というワードがあがってきた。

そうか、結婚か。
私の趣味、いや人生の一部でもある恋愛は終わらせないといけないの?

まだ名残惜しかった。トキメキほど心が、細胞が躍動するときはないもの。

でもmさんに出会ってから、結婚ということを改めて考えるようになった。そして「もしかして結婚って楽しいことなのかも」と心から思えるようになったのは、彼が
「将来を2人でつくっていくことが楽しみ」
と話してくれたとき。胸がいっぱいになって、涙が出そうになった。
そうだよね。それってすごく素敵で楽しいことだよね。

そして私たちは2009年1月1日に入籍しました。
来月から2人で暮らし始めます。

本当に楽しみ。





明けましておめでとうございます。
みなさん本年もkaiブログ「粋狂なあそび」をよろしくお願い申し上げます。

私事ですが、2009年1月1日に入籍いたしましたことを報告させていただきます。

強い結婚願望もなく、自由恋愛を謳歌していた私ですが、何らかのタイミングでうまい具合に結婚するという機会をもつことができました。これでようやく常識人の仲間入りです。

“結婚”というキーワードにあまり関心がなかったので、逆に不安を感じることもありました。しかし相手の方が良い人で、とても2人の将来を楽しみにしてくれるので、その部分に乗っかって自分も楽しい気持ちでいっぱいです。

この報告に対して、親戚や友人などいろいろな人から「おめでとう!」のお言葉をいただきました。本当にたくさんの人に支えられているのを実感した日です。

これからもみなさん、よろしくお願いしますね♪

みなさんにとって、良い年になりますように。
 
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