30歳を過ぎてから思うことは、「これからどうやって歳をとるのだろう」ということ。
なんとなく20代後半までは、山を登っている気がしたが、あっという間に下り坂になっている気がする。とくにお肌。頂上をいつ通り過ぎたか、まったく気づかなかったなぁ。頂上は決して広くはなく、点だったみたい。
30歳前後で気になったのは、「いつまで年齢を気にしていますか」とか「まだ年齢で生きていますか」という雑誌やポスターのコピーだったな。じぃ〜って見ている自分にハッと気づき、「なんて私ってちっぽけなんだ」と落ち込んだっけ。
そういえば宝島社の企業広告のコピーにも、「生年月日を捨てましょう」というのがあって、それに美輪明宏さんを起用しているものだから、みんなで「性別もね」って話したのを覚えている。ちなみにたくさんの広告賞をとっています。納得。
そもそも年齢ってなんだろう? なくなってほしい気もするけど、ハタチだと思ったら40歳になってて、まだ学生やってた〜なんてことになっても困るよね(アホすぎるけど)、やっぱり。
テレビで著名人が出てくると、必ずカッコで年齢が表示されるのはナゼかしら?
(あれって、他国では見ないらしいけど)
たぶん年齢に何らかの判断基準があって、それによって自分の価値観との照らし合わせるのに、もってこいなのかもしれない。
でも欧米でもアンチエイジングとかって言われているので、加齢に関してはみんな気になるところなのでしょう。
もっと楽しく歳はとれないものなのかなぁ…と考えていると、ふと
「歳を重ねる」
という表現を思いついた。
おぉ。実にポジティブ。なんだか今までの人生が蓄積されていくような感じ。
「歳をとる」と大違い。こっちは減点方式のテストみたい。
長い人生。「歳を重ねる」と加点でいきたいものです。
なんとなく20代後半までは、山を登っている気がしたが、あっという間に下り坂になっている気がする。とくにお肌。頂上をいつ通り過ぎたか、まったく気づかなかったなぁ。頂上は決して広くはなく、点だったみたい。
30歳前後で気になったのは、「いつまで年齢を気にしていますか」とか「まだ年齢で生きていますか」という雑誌やポスターのコピーだったな。じぃ〜って見ている自分にハッと気づき、「なんて私ってちっぽけなんだ」と落ち込んだっけ。
そういえば宝島社の企業広告のコピーにも、「生年月日を捨てましょう」というのがあって、それに美輪明宏さんを起用しているものだから、みんなで「性別もね」って話したのを覚えている。ちなみにたくさんの広告賞をとっています。納得。
そもそも年齢ってなんだろう? なくなってほしい気もするけど、ハタチだと思ったら40歳になってて、まだ学生やってた〜なんてことになっても困るよね(アホすぎるけど)、やっぱり。
テレビで著名人が出てくると、必ずカッコで年齢が表示されるのはナゼかしら?
(あれって、他国では見ないらしいけど)
たぶん年齢に何らかの判断基準があって、それによって自分の価値観との照らし合わせるのに、もってこいなのかもしれない。
でも欧米でもアンチエイジングとかって言われているので、加齢に関してはみんな気になるところなのでしょう。
もっと楽しく歳はとれないものなのかなぁ…と考えていると、ふと
「歳を重ねる」
という表現を思いついた。
おぉ。実にポジティブ。なんだか今までの人生が蓄積されていくような感じ。
「歳をとる」と大違い。こっちは減点方式のテストみたい。
長い人生。「歳を重ねる」と加点でいきたいものです。
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さてさて、今回は言葉について取り上げたいと思う。
私が最近使えるなーと思っている言葉の1つが、この「ユニーク」。
過去の私のブログに書いたのだが、
「一度も植民地になったことがない日本」
この本の著者である、デュラン・れい子さんは日本について外国人へ伝えるとき、遠慮せず、「ヘンなところもたくさんあるけど、ユニークなところもたくさんあるのよ」と言えばいいんじゃないかと述べている。
「ユニーク」ってなんだかやわらかい雰囲気な言葉だなぁ。
●ユニーク【unique フランス・イギリス】
ほかに類のないさま。独特。独自。(広辞苑第五版)
ヘンと似ている…。フランス語では、一人っ子の意味もあるそうで、なんだか他人事とは思えない言葉。ヘン、なのかな、私。
根が正直者で嘘をつくのが苦手な私は、悪気はなくても本音トークに走りがちになる。自分では“本音”と思っていても、人の心証を悪くしてはそれは言葉の武器になってしまう。「本音を言って、自分だけスッキリは良くないぞ!」と言い聞かせ、私なりにがんばってはいるのだが、なんだか空々しいコメントに。それをこの「ユニーク」で解決できそうなのだ!
たとえば、
すごく趣味の悪いネクタイを自慢されたときに
「わぁスゴイ柄のネクタイですねー!」
↓
「わぁ、ユニークな柄のネクタイですねー!」
とか
独創的な料理を出すお店で、「ん、ん?」と思ったときも
「ビミョーな味…」
↓
「なんだか、ユニークな味!」
とか言って、思ったままの素の自分で乗り切ることが可能。
しかも妙な高揚感も生まれて、「ユニーク」→「ステキ♪」に変換される気がするのが、不思議なところ。
とっても便利かつ楽しげな言葉なので、フル活用したいと思います!
私が最近使えるなーと思っている言葉の1つが、この「ユニーク」。
過去の私のブログに書いたのだが、
「一度も植民地になったことがない日本」
この本の著者である、デュラン・れい子さんは日本について外国人へ伝えるとき、遠慮せず、「ヘンなところもたくさんあるけど、ユニークなところもたくさんあるのよ」と言えばいいんじゃないかと述べている。
「ユニーク」ってなんだかやわらかい雰囲気な言葉だなぁ。
●ユニーク【unique フランス・イギリス】
ほかに類のないさま。独特。独自。(広辞苑第五版)
ヘンと似ている…。フランス語では、一人っ子の意味もあるそうで、なんだか他人事とは思えない言葉。ヘン、なのかな、私。
根が正直者で嘘をつくのが苦手な私は、悪気はなくても本音トークに走りがちになる。自分では“本音”と思っていても、人の心証を悪くしてはそれは言葉の武器になってしまう。「本音を言って、自分だけスッキリは良くないぞ!」と言い聞かせ、私なりにがんばってはいるのだが、なんだか空々しいコメントに。それをこの「ユニーク」で解決できそうなのだ!
たとえば、
すごく趣味の悪いネクタイを自慢されたときに
「わぁスゴイ柄のネクタイですねー!」
↓
「わぁ、ユニークな柄のネクタイですねー!」
とか
独創的な料理を出すお店で、「ん、ん?」と思ったときも
「ビミョーな味…」
↓
「なんだか、ユニークな味!」
とか言って、思ったままの素の自分で乗り切ることが可能。
しかも妙な高揚感も生まれて、「ユニーク」→「ステキ♪」に変換される気がするのが、不思議なところ。
とっても便利かつ楽しげな言葉なので、フル活用したいと思います!