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日ごろ気になっている言葉や刺激を受けたことがらを、勝手気ままな視点で記していきます。
 
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今日の夕方、空がピンク色だったので思わずパチリ。

夕焼け

キレイ〜。
明日いいことがありますように♪
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昨日の夜、小名木川の灯籠流しに行ってきた。

灯籠流し
(photo by mさん)

小名木川は清澄白河から歩いてすぐのところにあり、こちらに引っ越してきてから初めてここで灯籠流しというものを見た。川の流れにゆらめくろうそくの明かりがとても幻想的で、ぼ〜っと眺めてしまった。

「川せがき灯籠流し」というこの灯籠流しは、関東大震災や東京大空襲、また水難事故に遭われた人を供養するものだという。この付近のお寺のお坊さんが集まりお経もあげられる。

私の生まれた浅草・合羽橋もそうだけど、この深川エリアも東京大空襲の中心地域だ。ここがねらわれた理由のひとつには、関東大震災の被害を受けているということも大きかったと以前聞いたことがある。震災を検証し、木造住宅が集まっている下町地域の被害の大きさに米軍は目をつけたのだ。

だからこの地は二重に苦しみを受けている。東京の多くは実際にこっぱみじんにされた経験が2度もあるのだが、驚異的な復興を遂げて今に至る。

東京大空襲、広島長崎の原爆投下、終戦記念日……戦後の奇跡。

いつもは忘れているこんなことを暑い夏の夜は思い出す。

先週末はmさんと箱根まで行ってきた。久しぶりのドライブ、晴れてよかった〜。

本来の目的はホタル観賞だけど、昼間はちょっと足をのばして箱根に。とくに何かをすると決めていたわけではなにので、目についた箱根神社へ行く。

木々の間で朱色の鳥居が色鮮やか。
箱根神社1

鳥居は数か所あって、芦ノ湖に面して湖の中に立てられているものもある。

鳥居をくぐると、長い階段が続く。そこを上がっていくと神社があるのだ。
箱根神社2

日本にはあちらこちらに神がいる。山や森、水辺には古くから精霊がいる考えられてきた。今もどこの地域にもその土地を守る神様があちこちにいる。また「付喪神(つくもがみ)」といって、大切にしている物には神が宿ると考えられてきた。こうした宗教とは別にある考え方が、争いごとの少ない穏やかな国をつくってきたのかもしれないな。

心が洗われる箱根神社でした。


今日、ようやくYahoo!のブログ検索結果に表示されるようになりましたー!

yahoo!


優秀なGoogleの検索ロボットくんは、私のブログを1月23日に見つけてくれているにもかかわらず、Yahoo!の子はことごとく無視してくれてました(この子できない子なんじゃない?)。

数カ月前に、右端の「ブログとの一致」というところには出ていたのですが、なんだか記事内容での検索には引っかかってくれず…おまめ扱いかよっ。

今日になって、また見てみるとちゃんと真ん中に登場してました! ブログ検索ってまだβ版みたいだけど、まぁいいや。

とにかく今日は記念日です♪
今日から北海道で洞爺湖サミットが開催された。このイベントに関する話題で気になるものがあったので取り上げてみようと思う。

ちなみに今さらであるが、洞爺湖サミットの説明をさらっとしてみる(自分でもおぼつかないので)。これは7月7日から9日までの3日間に渡り開催されるG8サミットの洞爺湖版。日本を含む先進8カ国(日・英・仏・伊・独・米・加・露)の首脳とEU委員長が参加して行われる会議で、国際社会に関わる諸問題を話し合う場となっている。

経済・社会問題が核となるが、本当にみんなが話し合いたいのは当然お金の話だ。つまりお金を核にして出てくる話題が中心となる。そして今回緊急課題とされるエコは、環境問題への取り組みが必至であることはもちろんだが、背景にはCO2排出権などをめぐりお金が循環するために、みんなでどうしても話し合わなければならないことになっているのだ。

という、私の理解は正しいかしら? それともゆがんでる?

それはさておき、気になる話題というのは、英フィナンシャルタイムズの「Japan goes missing: invisible host at the summit」という記事だ。朝フジテレビの「とくだね」で話していたので調べてみると、イラスト入りの記事を見つけることができた。

へぇ、「ドウヤコ」ではなくて「トウヤコ」だったんだこれ。っていう新発見はどうでもいいとして、「I have a question」からはじまるこの記事を書いたコラムニストは、「日本はどこだ」と言っている。「それは物理的にではなく、心理的に思う」と(なんだかイヤミなやっちゃな〜)。

「経済的には強い国だが、政治的には一向に影に隠れている」

(……)
ざっと読んだだけなので和訳はよくわからないけど、この人かなり本質をついているような気がする。

「日本はコンパスのない国家のようなものだ」
つまりはいろいろやっているけど、どこへ向かっているのかさっぱりわかりないとやっぱり思われているみたい。私もわからない。

福田さんのルックスも後押ししているのか(これは私が思っているだけだけど)、やっぱり日本は意思がないと思われている。見ていても不安げに笑うだけで、意思がなさすぎる。政策もなんだか幼稚な気がする。でもアホが国のトップにいるわけでは決してなく、日本のためを思うエリートたちが集まっているのだ、と私は思っている。

でもなぜなのだ。他国の人が感じていることと同様なことを、つまりは「日本は何やってるんだ?」ということをこうしたイベントや経済協力などでは確実に感じてしまう。

では「国民1人ひとりが国に関心をもって、ちゃんと選挙に行って素敵な議員さんを選びましょう」というワケでもないでしょう。もちろん選挙は大切だけど。

でもレールをひかれないと何もできないという感じは、何も国だけでなく、国民レベルでそうだと思うのは私だけかな。もちろん私もそうだった。幼稚園から大学、就職までみんなと同じことをしてきた。コレといって強くやりたいことなんてなかった。ぼんやりしていても、大学まで行けちゃうんだからスゴイ国だよね、本当。

でも社会人になって、少しずつやりたいことが見えてきた。ここしばらくは、浮遊していたけど、またいろいろやりたくなってきた。そしてそれを行動で、その行動で自分の意思が揺るがなければ、私は人に話すことにしている。こうすることで、意思が決意となるからだ。すると世界は変わってきたと思う。だから自分の思う方向に、必ず進むものだと私は確信している。

こういう一個人で起きていることと、個人の集合体である国に起きることはそうは変わらない気が私はしている。やっぱり国は意思で動かすものだし、それを話し、示して進むことで、世界(環境)を変えることもできるのだ。

英文の記事を読みながら出てくる「Japan」は、やはり他人事には思えない。日本として自分がやりたいことを考えるきっかけとして、こういう洞爺湖サミットみたいなものはとてもいいと感じている。




 
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