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日ごろ気になっている言葉や刺激を受けたことがらを、勝手気ままな視点で記していきます。
 
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先週末は、上野の国立科学博物館で開催されている「ダーウィン展」に行ってきた。

前回のナスカ展断念の教訓を受けて、今回は一緒に行く友人A嬢と11時に上野で待ち合わせ。ランチをしてから13時頃に博物館へ向かった。

ダーウィン展

13時に来たのはやっぱり正解。すでに整列用の仕切りが外に置かれていたが、この時点ではスムーズ入場ができた。

はりきってイヤホンガイドみたいなものも借りる。それを聞きながら、そして解説文もじっくりと読みながら、会場内を閲覧する。途中の休憩をほとんどしなかったにも関わらず、5時の閉館まで居座ってしまった! さすがに疲れたよ〜。喉も渇いた〜。でもそれをほぼ感じさせないほど、充実しているダーウィン展だったな。

単に「ダーウィンはこんな研究をしてましたよー」というだけでなく、彼の人間性がとてもドラマティックに表現されてて、すっごく面白かった。彼が書いた手紙も展示されてあり、その日本語訳がかなりツボ。「僕は狂喜乱舞しました」とか、「行け行けチャーリー!」とか。この人、本当に面白い人だったんだろうなぁ。

そして展示の最後は、彼の言葉で締めくくられている。

「かくのごとき生命観には荘厳さがある。
じつに単純なものから極めて美しく極めてすばらしい生命種が、
際限なく、なおも発展し続けているのだ」

ジ〜ン。。。
ダーウィンが存命していた1800年代は、「人間は神が自分に似せてつくった、この世の中でもっとも優れた生き物」という考えが、宗教上の理由により西洋社会では大半を占めていた時代。彼の進化論や種の起源という著書は、かなりセンセーショナルな話題だったと思う。
また「自然選択」により生物は生き残っていくという理論をダーウィンが発表したことで、この考えを使って、人間の横暴ともいえる勝手な解釈が言われるようになり、そうした世間の論争に彼は苦悩したよう。
そんななか、生命に対して優劣をつけるべきではない、という彼の常なる考えを、この言葉はとてもよく表していると思う。

休日にこういうことを知るのって、本当に人生の贅沢な時間だなぁ。と、出口で思っていると、また国立科学博物館名物のクジラくんに遭遇。ハロークジラくん♪

クジラと桜

今回は桜に頭をつっこんでいる状態になってました。
絵的に面白いのでパチリ。

それから居酒屋で魚介と日本酒を堪能。A嬢と上野を満喫の1日でした。



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3月はkaiママの誕生日があった。私の誕生日も3月なので、2人でお祝いを兼ねて銀座でお食事をすることに。

せっかくだから、ママに何かプレゼントをしようと思って、いろいろ考えていたのだけど、結局当日になってしまった。では銀座へ早めに行って、何か買おうと考えていたのだが、待ち合わせ時間ギリギリに…。

電車の中でいろいろと考えて、ちょっとひらめきが。

kaiママはメイクをほとんどしない。私が「紅くらいは塗った方がいいんじゃない?」と言っているのを思い出したのか、実家に帰った時に私が楽しそうにメイクに時間をかけるのを見て影響されたのかは知らないけど、ファンデーションは塗ってくるようになった。「眉もちょっと描いたんだ〜♪」とちょっと自慢げ。でも口紅はなし。ママ、他のものはいらないから、紅だけはしてくれ〜(彼女の眉は、そのままでキレイなので)。

今日も必ず、紅なしメイクで来るはず。。待ち合わせは銀座三越。う〜ん、ちょっと値が張るけど、シャネルあたりで選んでもらうおうかな。

そして待ち合わせ場所に行ってみると、とびきりの笑顔に「あはは〜♪」と元気な笑い声を発するママがいた。うん、やっぱり口紅ナシ。速攻で「ママ、口紅プレゼントするよ!」と三越1Fのシャネルカウンターへ。

kaiママ、ブランドコスメを前にちょっと萎縮気味。私はBAさんに「口紅をプレゼントしたいので、一緒に選んで下さい」と話し、数種類を試してみて、素敵マダム風なお色の口紅が決まった。しかしお母さんの口紅選びって、本当に難しい。なんか浮いちゃう色が多くて、かなり色が限定されてくる。
来る時おばさんたちの口元を見てきたんだけど、素敵マダムはやっぱり色選びがお上品。ご自身の肌色をよく熟知していらっしゃる。でもそういうマダムは本当に少なくて…勉強になりました!

そして口紅だけでなく、チークもちょこっと付けてもらって、kaiママは素敵マダムに変身。「いいじゃ〜ん♪」という私の言葉に、まんざらでもないご様子。そしてプレゼント用に可愛くラッピングをしてもらい、ニッコニコでレストランへ向かう。

たぶん多くのお母さんたちは、子育て中にメイクを止め、そのままになっちゃうんだと思う。だからコスメなんて贅沢な遊びは忘れちゃっているのかも。でも女性だから、いつになっても楽しいもんね! また百貨店コスメカウンターはテンションを上げてくれるので、この特別感をママにプレゼントできたことが、私にも嬉しい出来事となりました。みなさんもこのママプレ、試してみて!

それにしてもママ、その日一日中鏡を見まくっていたなぁ。


今日はあいにくの雨模様。風も強いし、外に出たくない〜。って、今日はとくに出かける予定もないのでヨカッタ。。インドアな気分の今日は、確定申告も終わったので、会計書類のまとめとデータの保存などを行う。

さてさて、とくに書くこともないので、先月買ったシュウウエムラの「プロコンシーラー」について書いちゃおうかな。

ここ最近、プロのメイクアップに触れることがあり、明らかに彼、彼女らは腕が違うことを実感している。プロメイクは見た目はもちろんのこと、肌質までも変えてくれるから本当に不思議。基礎化粧品にはじまり、ベースメイクやさまざまなカラーメイクを、手のひらと指と道具を使って、イメージ通りに創りあげる。まさにそれはアート。しかもキャンバスとなる顔は、それぞれ異なり、その人の個性や雰囲気を取り組みながら、シーンやファッションに合わせてアートする。「メイクアップアーティスト」は、やっぱりアーティストなのだ(前はピンとこなかったけど)。

それで「何が違うのかなー」と見ていると、明らかに違うのがコンシーラー使い。メイクアップアーティストの仕事は、意外にパッパッと終わる。べったり厚化粧をいうことは、まったくなく、逆に自分で化粧するよりもかなり薄付きに仕上がる。でも顔の濃淡は表現される。ただし、無駄な影はコンシーラーで消してから、ハイライトやチークなど表情を豊かにするカラーを入れていく。つまり素肌感を大切にしながら、目の錯覚と光をうまく利用しているのが、プロメイクといえるのだろう。

と、勝手な考察のもと、コンシーラーに初挑戦。最近よく私が出没する銀座三越で、トライトライ♪

黒スーツと男性BAが印象的な某カウンターへ。早速、つけてもらい色味をチェックしたのだが、なんだか2個のコンシーラー使いが必要となるようで、「これ1つで済ますことできないんですか?」とたずねたところ、「やっぱり2色使いがいいと思います」と譲ってくれないので、「ちょっと考えま〜す」と言って、気になっていたシュウウエムラのカウンターへ。

そこではきれいな紫のアイシャドウをつけたBAさんに、自分の肌色に合うコンシーラーをつけてもらう。こちらでは「2色もつける必要はないと思いますよ〜」と言ってもらえたので購入決定。BAさんもいい人だし。ケーキタイプなので、若干固いのとそうなると乾燥が気になったのだけど、とくに問題ないみたい。薄付きでカバー力があるので、気に入りました!

ということで、シュウウエムラの「プロコンシーラー」を購入。

プロコンシーラー

脇で見ていた友人A嬢も、さっきのカウンターでは何も言わなかったが、こちらではノリノリで購入。

ところであのBAさんのステキな紫アイシャドウは、一体どうやって使いこなすのかなぁ。。

今日はkaiママを清澄白河のお花見スポットに誘う。

昨日は仙台に転勤中の友人Tくんが東京に戻っていたため、大学の友人らと新宿で飲み会。相変わらず面白いなぁ。ちょっと飲み過ぎ食べ過ぎで胃がもたれてる。。

ママとは14:30に清澄白河駅で待ち合わせてすぐに、清澄庭園近くのsacra cafeに行く。ここで桜ロールとコーヒーを注文。春の香りに舌つづみを打つ。

ゆっくりしてから清澄庭園へ。うーん久しぶり。春に来るのは初めてだけど、アレ?桜がない。

清澄庭園1

この写真に写っている、1本だけなのかな。しかも白いし。

ちょっと奥に少しあったけど、もう散りかけていた。清澄庭園は、どうも桜を楽しむ場所ではないようです。
でもキレイでしょ〜。ひろーい池があって、ちゃんと植木も手入れしてあり、カモやコイ、カメなど生き物もゆったりとくつろいでます。写真はたまたま無人だけど、観光客もけっこう来てました。

清澄庭園2

こうやって石の上を歩くのも、緊張感があってまたよろし。

清澄庭園3

立ち止まるとコイは、「くれくれ」と口を開けてよってきます。君たちがオレンジに昇格したらあげよう。

こーんな素敵な庭園が、うちから5分のところにあるのが不思議。でも桜がないのでママをとっておきの場所に案内。って、この前みんなで花見をした小名木川のところなんだけど。

桜1

やっぱりキレー♪ kaiママも「スゴイじゃなーい!」と言ってくれた。なんだか自分がほめられたかのような誇らしげな気持ち。

しばらく座ってボケーっとしていると、上から花がそのまま落っこちてくる。見ていると、雀ちゃんがついばんでいた。ママは「蜜を吸ってるんだよ、きっと」と言う。

クルクルっとパラシュートのように落ちてくるので、それをどうにか拾おうとしてるとなんだかキャー♪とハイになってきた。

桜2

ほらっ♪ 可愛い。
なめてみるとやっぱりあまーい! そっかぁ、雀ちゃんたちは食べて桜を楽しむのね。


今日は最近買ったコスメについてご紹介。

コスメ

これジルスチュアートの「ミックスブラッシュ コンパクト」というチーク。久しぶりにチーク買っちゃった♪ 中身よりは外見に惹かれて買ってしまった感じ。いわゆるパケ買いというやつですな。ほのかにローズの香りがするのも、さすがジルさんです。

私が購入したのは06番。4色入っていて、1色はパール感を出す薄ピンク。そこからグラデーション的に濃くなるピンクが2色、オレンジ1色。これを気分や洋服に合わせて使い分ける感じ。

とはいえ、どう使ってみても「どーすんの、これ!」ってくらい、超ピンク! でも今使っているチークが地味すぎて(素肌っぽくて自然な仕上がりになる、とかいう)、つい冒険したくなってしまったのだ。また最近はメイクづいてて、「メイクするなら、ちゃんと発色して主張しなくちゃ!」という思考に傾いていることも後押しして、ついぞこの派手チークに手が伸びちゃった。

「基本的にNGカラーはない」と、あるメイクアップアーティストさんが言っていた。ということで、「コスメは使い方次第でいかようにも楽しめる」と自分に言い聞かせて、このピンクピンクなチークも使いこなしてみせるのさっ。
 
PRODUCED BY SHINOBI.JP
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