ここ2、3日、話題になっている東国原英夫宮崎県知事にどうしても目がいってしまう。
なんでも自民党からの衆院選出馬要求に対して、総理の椅子を条件にしているという話。このブログを書きかけたまま放置しているうちに、そんな話は無しよとばかりに落ち着いてしまったが、正直興味津々で政治を見てしまったな。
実際は古賀選対委員長から東国原知事への申し入れだったにもかかわらず、同自民党内からは批判ばかり。
「自民党もなめられたものだ」
「顔を洗って出直したまえ」
「ひがしこくばら? ひがしこくばるっていうのあれ」
とか。大人とは思えない馬鹿にした物言い。「ひがしこくばる」ーー今の時代に読めないなんて、非国民になるよ、本当。わざと間違えているのだろうけど、こけにするその方法が情けない。
はい。自民党のおじさんたちが、いかに幼稚な考えで、発言まで幼稚であることを露呈してしまったワケです。
でも東国原知事は私のような前向きな無党派層(政策または議員のハートのみを重視)たちからは、篤い支持を得ているのがわからないのかな、おじさんたち。やっぱり国民が見えていないというもの。
宮崎県といえば、ここ東京からは遠いし、正直彼のやっていることの実行力は見えない。それでも
「宮崎をどげんかせんといかん!!」
というキャッチコピーに、ハートを揺さぶられた人は多いはず。私も関係ない土地ながら「そうだっ!」と思ったもの。
こういう一言って本当に心に響く。
同時に思い出した、有名な一文がある。
「Ask not what your country can do for you. Ask what you can do for your country.(国があなたのために何ができるかではなく、あなたが国のために何ができるか問いかけてください)」
アメリカ第35代大統領ジョン・F・ケネディが大統領就任演説で語った、あまりに有名な一節。この短い文章に、多くを語らずともあらゆる思いや考えが込められていて、実際国民を勇気づけ、突き動かす動力となったと思う。もちろん世界中の人が、感動させられ、今に語り継がれる演説となている。
「宮崎をどげんかせんといかん!!」
とても泥臭いけど、この言葉には、同様の人を突き動かす何かがあると思う。
では国政の舞台?とか言われる場所にいる議員センセーたちで、そんな情熱を感じさせてくれる人がおりますか? 少なくとも私が思うに、話を聞いてみても心(頭も)空っぽにさせられることばかり。情熱がアイデアとやる気、行動を生むと思うのだけどな。
東国原知事がタレントだったから? 果たして本当にそれだけでしょうか。ならば議員センセーもプロの噺(はなし)家でないといけないはず。
東国原英夫オフィシャルブログ「そのまんま日記」
http://ameblo.jp/higashi-blog/
最近はこちらもチェック。
彼が総理の座を目指していることに関して、いろいろ言われているけど、私は本気の本気だろうと捉えている。そんなこと冗談では言えないし、それが彼のやりたい地方分権を手っ取り早く実現する可能性が大きいから。またある意味でクーデターを起こしたいのだと思う。
それくらい政治は変わっていないし、変わっているのだろうけど気付かないくらいにとにかく遅い! ベンチャー企業の社長とかは、だるくって見てられないと思う。生きているうちに変わるのかな本当、みたいな。
即決即断、即実行。
私が好きなこのパターンを(大体仕事のできる管理職はこんな感じ)、政治の世界で実現してくれそうな期待を抱いてしまうのです。
東国原知事。
早く、国政に出て来てください。
なんでも自民党からの衆院選出馬要求に対して、総理の椅子を条件にしているという話。このブログを書きかけたまま放置しているうちに、そんな話は無しよとばかりに落ち着いてしまったが、正直興味津々で政治を見てしまったな。
実際は古賀選対委員長から東国原知事への申し入れだったにもかかわらず、同自民党内からは批判ばかり。
「自民党もなめられたものだ」
「顔を洗って出直したまえ」
「ひがしこくばら? ひがしこくばるっていうのあれ」
とか。大人とは思えない馬鹿にした物言い。「ひがしこくばる」ーー今の時代に読めないなんて、非国民になるよ、本当。わざと間違えているのだろうけど、こけにするその方法が情けない。
はい。自民党のおじさんたちが、いかに幼稚な考えで、発言まで幼稚であることを露呈してしまったワケです。
でも東国原知事は私のような前向きな無党派層(政策または議員のハートのみを重視)たちからは、篤い支持を得ているのがわからないのかな、おじさんたち。やっぱり国民が見えていないというもの。
宮崎県といえば、ここ東京からは遠いし、正直彼のやっていることの実行力は見えない。それでも
「宮崎をどげんかせんといかん!!」
というキャッチコピーに、ハートを揺さぶられた人は多いはず。私も関係ない土地ながら「そうだっ!」と思ったもの。
こういう一言って本当に心に響く。
同時に思い出した、有名な一文がある。
「Ask not what your country can do for you. Ask what you can do for your country.(国があなたのために何ができるかではなく、あなたが国のために何ができるか問いかけてください)」
アメリカ第35代大統領ジョン・F・ケネディが大統領就任演説で語った、あまりに有名な一節。この短い文章に、多くを語らずともあらゆる思いや考えが込められていて、実際国民を勇気づけ、突き動かす動力となったと思う。もちろん世界中の人が、感動させられ、今に語り継がれる演説となている。
「宮崎をどげんかせんといかん!!」
とても泥臭いけど、この言葉には、同様の人を突き動かす何かがあると思う。
では国政の舞台?とか言われる場所にいる議員センセーたちで、そんな情熱を感じさせてくれる人がおりますか? 少なくとも私が思うに、話を聞いてみても心(頭も)空っぽにさせられることばかり。情熱がアイデアとやる気、行動を生むと思うのだけどな。
東国原知事がタレントだったから? 果たして本当にそれだけでしょうか。ならば議員センセーもプロの噺(はなし)家でないといけないはず。
東国原英夫オフィシャルブログ「そのまんま日記」
http://ameblo.jp/higashi-blog/
最近はこちらもチェック。
彼が総理の座を目指していることに関して、いろいろ言われているけど、私は本気の本気だろうと捉えている。そんなこと冗談では言えないし、それが彼のやりたい地方分権を手っ取り早く実現する可能性が大きいから。またある意味でクーデターを起こしたいのだと思う。
それくらい政治は変わっていないし、変わっているのだろうけど気付かないくらいにとにかく遅い! ベンチャー企業の社長とかは、だるくって見てられないと思う。生きているうちに変わるのかな本当、みたいな。
即決即断、即実行。
私が好きなこのパターンを(大体仕事のできる管理職はこんな感じ)、政治の世界で実現してくれそうな期待を抱いてしまうのです。
東国原知事。
早く、国政に出て来てください。
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